野菜にもポリフェノール効果
体の老化とは、活性酸素のために体が錆び付いてしまうことでもあります。 目の場合は、白内障となり血管では動脈硬化で脳梗塞や心筋梗塞となり、 前立腺肥大や皮膚のコラーゲンが壊れてしわが増えたりします。これらの老化を防ぐのが 抗酸化物質や運動習慣による活性酸素の処理能力を維持することです。アミノ酸や タウリンなどを摂取することも処理能力を高めます。 食事と運動とともにストレスに負けない楽天主義も大切です。価値ある人生を 思う存分楽しむためには生涯を掛けても悔いなきライフワークを持つことも大切です。 生きがいを持ち続ける人は、何時までも錆びない心身を維持できるのですね。
活性酸素を減らして頭や体の老化を防ごう!
体や頭の老化を防ぐためには、活性酸素の害を減らすことが大切です。そこで抗酸化物質のポリフェノールを大量に含んだ食品を取りましょう。その代表が、赤ワインやカカオ70%のチョコです。カカオ80%以上は、まずくて食べたくありません。美味しく食べられるのは、カカオ70前後までです。サケの赤身にもアスタキサンチンが含まれて強い抗酸化作用があります。紅藻類を使用したアスタキサンチンのサプリもお勧めです。ジョギングなどの適度な運動を続けることも活性酸素の処理能力を高めます。結局は、適度な運動と腹八分の食事が大切ですね。
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ミトコンドリアの活性化
体の老化防止は、体を構成する60兆の細胞の老化防止でもあり、そのためには、細胞のエネルギーを作り出すミトコンドリアの活性化が必要です。このミトコンドリアの活性化に一番重要なのが、余分なエネルギーを摂取しないことです。腹八分の食事、すなわち必要最小限の食事を心掛けることです。これは、すべての動物にあてはまるミトコンドリア活性化法則です!
この時、サーチュイン遺伝子も活性化され若返り遺伝子のスイッチが、ONの状態となり凄い効果が発揮されます。要するに体に省エネが必要だとの警告を与えることが大切とも言えます。
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緑茶もカテキンたっぷり!
緑黄色野菜にポリフェノールが、たっぷり含まれることは、よく知られていますね。とくにブロッコリーや、その新芽のブロッコリースプラウトには、抗癌物質も確認されています。食事中や食後に飲む緑茶にもポリフェノールのカテキンが、たっぷり含まれます。日本で一番緑茶摂取量が多い、大井川上流の川根町では胃がんの罹患率が全国平均の1/5です。緑茶のカテキンは、インフルエンザや食中毒の防止効果もあります。しかも副作用なしです。寝る前に飲むと眠れなくなることに注意さえすれば、手軽な素晴らしい健康食品ですね。
雑餉隈駅のすぐ目の前にある内科医院ですので定期通院が必要な方にも最適な環境です
概要
医院名 | 矢野医院 |
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所在地 | 福岡県福岡市博多区南本町2-1-7-2F |
電話番号 | 092-502-1854 |
診療時間 | 月・火・水9:00~19:00 木・金・土9:00~17:00 昼休み 13:00~14:00 |
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最寄り駅 | 雑餉隈駅より徒歩1分 |